本人関係
① 未成年者
その年の12月31日において、給与受給者が未成年者(20歳未満)である場合に「○」を選択してください。
この項目は所得税の計算には関係ありませんが、住民税の非課税限度額の計算に影響する場合があります。
② 外国人
給与受給者が外国人である場合に「○」を選択してください。
③ 死亡退職
年の途中で給与受給者が死亡退職した場合には、この項目で「○」を選択してください。
この場合、源泉徴収票はその受給者の相続人に交付することになります。
④ 災害者
災害により被害を受けたため給与所得に対する源泉所得税及び復興源泉所得税の徴収猶予を受けた場合には、災害者欄で「○」を選択します。この場合には摘要欄に徴収猶予額を記載します。
⑤ 乙欄
源泉徴収税額表の乙欄により源泉徴収を行っている給与受給者については、乙欄で「○」を選択してください。
⑥ 本人が障害者
従業員本人が障害者である場合には、この項目の「特別障害者」又は「その他の障害者」の該当欄で「○」を選択してください。障害者控除の摘要がされます。
控除額
特別障害者・・・40万円
その他の障害者・・・27万円
参考リンク
障害者控除
特別障害者
⑦ 寡婦
従業員本人が寡婦である場合には、この項目の「一般」又は「特別」の該当欄で「○」を選択してください。
参考リンク
寡婦控除
⑧ 寡夫
従業員本人が寡夫である場合には、この項目で「○」を選択してください。
参考リンク
寡夫控除
⑨ 勤労学生
従業員本人が勤労学生である場合には、この項目で「○」を選択してください。
参考リンク
勤労学生控除