鈴木一弘税理士事務所

​簡単で分かりやすいエクセル年末調整




定額減税について誤解している方からの質問が多いです。
まず下記についてご理解ください。
   

「毎月の源泉徴収で控除した定額減税額」と「年末調整の年税額の計算での定額減税額」とは計算上のつながりはありません。
したがって毎月の源泉徴収で控除した金額と年調減税額が一致しない場合は当然あります。
 
国税庁「定額減税のしかた」 https://www.nta.go.jp/publication/pamph/gensen/0023012-317.pdf


なお扶養内で働いているパートの場合なども定額減税の適用がある、という方針で作ってあります。



3ステップで簡単年末調整


 
 


源泉徴収票年末調整エクセル


2024年 VBA 年末調整(定額減税)対応版


 
2024年5月6日以前に公開していたver1.0、1.1をお使いの場合は、下記ver2.1をダウンロードしてデータ移行してください。​

2024ver1.0、1.1からの移行→「更新前データ移行ボタン」


定額減税に関する説明を記載したシートをファイルの先頭に設けました。ご一読ください。​


vba2024ver2.1

更新情報

2024/9/19 定額減税に関する解説シートを追加しました。税額計算等の内容に変更はありません。(ver2.1)

2024/5/6 源泉徴収票の摘要欄、定額減税の項目が正しく表示されない不具合を修正しました。(ver2.0)

2024/4/30 年末調整対応版公開。2024年年末調整に係る定額減税に関する改正を反映しました。(ver1.1)
 


一つのファイルで30人分のデータを登録できます。
ライセンスキー販売ページ
 

2024年簡易 年末調整対応


ファイルを開く

2024年簡易ver1.1


修正情報
・2024/11/8 扶養親族、16歳未満扶養親族の「区分」欄で、リストから「○」を選択した後、リストから「空欄」選択する操作をした場合に、定額減税が正しく計算されない不具合を修正しました。(ver1.1)
なお、ver1.0でこの不具合が発生した場合、その「区分」欄にカーソルを合わせ、「Delete」ボタンを押すことで不具合が解消します。



簡易版は、給与受給者が1人~2人の小規模事業者を想定しています。前年度データの引継ぎなどの機能はありません。
基本的にはVBA版の使用をおすすめしています。



簡易版使い方説明
 


よくある質問

Q 源泉徴収票を印刷すると用紙内におさまらず、はみ出してしまいます。
A パソコンやプリンターの設定によって用紙におさまらないことがあります。印刷プレビューの印刷倍率の設定で縮小印刷してください。縮小倍率は1%きざみで設定してください。

Q 法定調書合計表も印刷できるようにしてほしい。
A 法定調書合計表の用紙はOCR様式です。これをエクセルに画像として取り込んだ時点で縦横比率が若干変わってしまい、OCRとして使えなくなってしまいます。そのため合計表テンプレートの提供はしていません。


Q 退職者の源泉徴収票を作るにはどうすればいいですか。
A 従業員情報の年末調整の要否を「否」としてください。

Q ファイルが読み取り専用になっていて使えません。
A ファイルを開いたときに「編集を有効にしますか」という内容のメッセージが表示されるはずなので、有効にしてください。

Q 従業員が30人を超える場合はどうすればいいですか。
A 本来30人まで用として作ってあるのですが、30人以上で使いたい場合はファイルをコピーして複数ファイルで使っていただいて構いません。追加料金は必要ありません。

Q 支払いをしましたが、ライセンスキーはどのように送られてきますか。
A 決済と同時に支払確認メールが送られてきます。そのメールに表示されているダウンロードボタンから入手できます。確認メールが迷惑メールフォルダに振り分けられていることがあります。ご確認ください。

Q 個人のクレジットカードで購入しましたが、事業者名での領収証がほしいです。
A 購入時に備考欄にその旨を記載してください。

Q 生命保険料控除の計算結果が間違っていませんか。
A 間違っていません。今まで同様の質問では、すべて質問者様の勘違いでした。国税庁HP





生命保険料控除額計算シート


ファイルを開く

生命保険料控除額計算シート


生命保険料控除額の計算ためのエクセルファイルです。
生命保険料控除額の計算過程を確認したい場合にお使いください。
 

弁護士、税理士等報酬源泉徴収簿、支払調書エクセル


ファイルを開く

報酬源泉徴収簿、支払調書